令和2年大晦日…1人反省会

大変な年となった令和2年も残すところ数時間である。新型コロナウイルス、経済悪化、自然災害、猛暑…まさに天変地異の多難な年となった。

 

自己に目を向けるとどうだろう?

ここで今年の自分の取った行為を見つめ、1人反省会を行うとする。

良かった点…

ステイホームの時間が増えて、読書、勉強時間が取れた。5月に仏教講座で講師予定だったのが中止になったことで、備えて準備していたテーマについて自坊の機関紙号外として執筆した。

朝のお勤めの量と質が昨年までと違いかなり良くなった。

会合が極端に減り飲みに行くこともなくなり、早寝早起き習慣、規則正しい生活で体調の良さをキープできている。

 

 

悪かった点…

人との対話の機会が減り、思いが伝え切れない部分があった。

軽はずみな言動で同業者に迷惑をかけたことがあった。

コロナ禍故と内に向いてしまい積極性がなくなった。

Zoomなどオンラインを取り入れ、可能な限り参加するようにしたが、コミュ症があからさまになった。

 

反省の省の「省みる」とは、過去を考え振り返る。「省く」とは、悪い部分を取り除く意味があるとのこと。反省の先にはきっと成長と明るい未来があると信じたい。

 

「冬は必ず春となる」

先ずは早期の疫病退散を祈り、日本中、世界中の安穏を祈る。

 

来年が皆様にとって明るい良い年となるよう、お祈りする。

 

f:id:m-eishumonk59:20201231222703j:image