先代住職の遷化から丸3年

早いもので先代住職が遷化して今日で丸3年の祥月命日、お逮夜の昨夜は、法縁講があり、会員のお寺さんが集い丁重なるご読経、ご回向、お焼香を賜りました。有難い限りです。

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後席は150年続く八尾老舗の料亭「山徳」さんに移動して、献杯、食事を美味しく頂きました。

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 遷化の遷とは移動する、移る、離れて別の場所に移動するという意味。娑婆世界における教化を終えて、他の国土世界で教化をすることが遷化です。

よって僧侶に対しては、亡くなってもご冥福は祈らないのです。安らかに眠っている暇はありませんからね。

 

先代も今頃は、他の世界で布教し、救済活動をしておられらことでしょう。