住職認証式並びに身延山久遠寺参拝報告

10月14日から16日まで山梨方面に行って来ました。遊びに行った訳じゃありませんよ。

日蓮宗の総本山身延山久遠寺での住職認証式に出仕するため、檀家さん10名と共に団体参拝旅行を兼ねて行って参りました。

初日は観光し英気を養いました。先ずは観光百選滝部門一位の「白糸の滝」を見学、マイナスイオンのパワーが出ており、浴びました！

すると、先程まで霞んで見えなかった初冠雪を記録したばかりの富士山の頭が朝霧高原から拝めました。その姿は

幻想的で美しかった！

その日は、武田信玄の隠し湯として知られる下部温泉がある下部ホテルで泊まりました。懇親会では軽くお酒も酌み交わし、リラックスして翌日の研修に備えました。

翌朝、身延山に逸早く3名の総代さんと共に移動しました。研修は新住職のみならず、総代にも課せられているのです。新住職は研修道場で夕食後まで講義中心の研修。総代は別の場所で夕方までの研修が待っています。

研修を経て翌日は5時前に起床し、正装し祖山での6時から朝のお勤めがありました。休憩の後、いよいよ住職認証式が身延山久遠寺 法主猊下さま御導師のもと厳粛に行われました。新住職1人1人前に出て法主猊下さまより、認証を頂き身の引き締まる思いでした。

帰りは、総代さん並びに檀信徒の皆さんと静岡駅で昼食、最後の将軍・徳川慶喜公のお屋敷だった浮月楼で、住職として初めての挨拶をさせて頂き、お祝いの乾杯をしました！

  

以上、私にとっては大切なご報告でした。