お寺で三つのイベント 〜綿棒ワーク、フルーツクッキング、ヨガ〜

7月12日、綿棒ワーク、フルーツクッキング、楽らくお寺ヨガの３つのイベントをさせて頂きました。

有難いことに、会場となった檀信徒会館が満席になるくらい多くの方にご参加頂きました。主催イベントでこんなにたくさんの参加者が集まったのは昨年まで開催していた東北チャリティーライブイベント以来かな。

講師の皆さんには感謝であります。

午前中の綿棒ワークは、綿棒を使って図工感覚で立体を作るワーク。空間認識能力が養われるだけでなく、スポーツや演劇、脳トレにもなる万能ワークでした。お子さんから大人までが一つのことに熱中出来るって素晴らしい。

フルーツクッキング、少し見学させて頂きましたが、美味しくて食べやすいフルーツのカットの仕方や、キラキラするような芸術的な盛り付けは見るからに美味しそうでした。会場はフルーツの香りで充満。普段はお香の香りがするお寺もその日はフルーツの香り。お供えに沢山フルーツが上がると良いですね！

講師はいずれも今メディアからも注目の国際フルーツ協会代表で元東大教員の中野瑞樹先生による魅力溢れる内容でした。

最後の中川美絵先生による今回のお寺ヨガは、腹筋中心に体幹が鍛えられるメニューでした。先生は柔軟性と筋力のバランスが大事という仰っていましたが、まさにそう思います。住職も身体が資本なので続けたいと思いました。

次回 、（8月1日）からは、趣旨が変わり、キラフルダイエットヨガという他にはない内容のヨガ教室の開催を予定しております！

その日は私も挨拶とお寺の紹介、河内の歴史、ミニ法話など貴重なお話の時間を頂きました。

450年の歴史のある光要山本照寺、八尾市に移転して45年、風光明媚で歴史のあるお寺の良さを伝え、地元への貢献、人が気軽に集まれるお寺、学び舎としてのお寺にして行くことが大事だと思いました。