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佐賀・熊本旅行記 〜初日 有田町〜

8月29日から遅い夏休みを取り、佐賀と熊本方面に行って来た。台風10号がちょうど東北地方へと進路をとっている時だった。


博多からレンタカーを借りて周遊した。
先ず訪れたのは、佐賀県西部に位置する有田焼で有名な有田町。ちょうど今年は有田焼創業400年を迎え、イベントなども開催されている。


有田町には先代住職の代からお付き合いがあり、自坊にもよく来られる陶樹庵さん(矢持庵主)を訪れた。
数多く美しい焼き物が並ぶ店内で時間を過ごした後は矢持庵主自ら車で先導しながら町中をご案内頂いた。


15代にわたって受け継がれる伝統ある柿右衛門窯を見学した。国内のみならず世界中を魅了している柿右衛門様式というわれる暖色系の色彩で描かれ、乳白色の余白があるのが特徴である。まさに日本が誇る伝統工芸である。

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ドイツのマイセンに代表されるように17世紀から18世紀にかけてヨーロッパに多大な影響を与えたのが伊万里や柿右衛門様式の磁器であったそうだ。

 

続いて日本で初めて磁器を焼成した有田焼の原料となる陶石の発掘場所である泉山陶石を訪問。

1616年に陶工だった李参平によって発見され採石場国の史跡にも指定されている。

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 限られた時間であったが、貴重な時間となった。

旅というのは、様々な発見や学びがある。

 

その夜は有田から車で20、30分の距離にある嬉野温泉でお盆の疲れを癒した。

 

つづく