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大阪朗門会 研修参拝旅行 初日「本山平賀本土寺」

 去る6月14日、大阪朗門会主催で研修参拝旅行をした。羽田空港に降り立った会員有志の7名が向かった先は千葉県松戸市にある平賀本山本土寺

 紫陽花寺としても有名な本土寺、その日も多くの参拝者や観光客の姿があった。

 

 開創以来七百余年の歴史と伝統を有する本土寺の寺号には、『法華経』の「如来寿量品」で説き明かされる永遠の命を持った仏様がまします現実の娑婆世界が永遠の本国土であるという意味がある。

 

 同お経の一節にある「寶樹花果多くして、衆生の遊楽する所なり」の楽園浄土の世界を本土寺に実現したいという意向から、この半世紀、紫陽花などの植樹を中心に境内整備に努めて来られた。
 秋は紅葉も見事で四季折々の風景に訪れる人は魅了される。

 

 そんな平賀の長谷山本土寺は、日蓮聖人のお弟子六老僧の1人であった日朗上人が開基となり、門流の起点となった本山でもある。

 

 池上の長栄山本門寺、鎌倉比企谷【ひきがやつ】の長興山妙本寺とともに、それぞれ三大寺には全て山号に長がつき、寺号に本が付くことから、朗門の三長三本と言われるそうだ。

 

 大阪にある日朗上人縁故の御寺院が集まって発足したのが大阪朗門会、平成25年に初代会長として発足させたのが私の師父の先代住職であった。

「会として本土寺へ参拝旅行をしよう」と発足当初から言っていたのが先代であった。

 

 昨年遷化され念願は果たせませんでしたが、先代の思いを引き継ぐ形となり実現した今回の参拝旅行であった。


 先代の卒塔婆も上げさせて頂き、大変良い供養となったと思う。先代の長兄にあたる本土寺貫首 三田村猊下も喜んで頂けたかと思う。

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 参拝の後は、諸堂もご案内頂いた。我々一行は本土寺の楽園浄土の美しさに時の経過を忘れる程だった。

 つづく

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